こんにちは!8月も後半に差し掛かりました!
自分が小学生だった頃、この時期は夏休みの課題に追われていたのを思い出します(-_-;)
お盆休みが終わり、今日からお仕事という方も多いのではないでしょうか?
ゆっくり休めた方、お出掛けなどでリフレッシュされた方、通常通りお仕事だった方、いらっしゃると思います。
しかし暑さはまだ猛威を振るっており、最近ですとゲリラ豪雨などの急な天候の変化もありますので、くれぐれも体調の変化にはお気を付け下さいm(_ _)m
本日の症例報告はPMS(月経前症候群)でお困りの方からのご用命です。
症例報告
名古屋市在住 40代 女性 F様 主訴:イライラ、情緒不安定、無気力感、体のダルさ、頭痛、不眠、ふくらはぎのむくみ
PMS(月経前症候群)とは女性に現れる特有の症状の事で、月経周期でいう排卵期から黄体期に発生すると言われています。誰もが必ず発症するかというと、そういうわけではなく、症状がひどい方もいれば、軽い方もみえます。正確な原因は今現在でも明確になっておらず、一説によると排卵後の黄体期に分泌される「エストロゲン」と「プロゲステロン」がPMSを引き起こしているのでは、という見解もあります。
これらのホルモンは自律神経系に作用して、体温調節や血流に関与し、体形や感情にまで影響を与えます。
症状にも個人差があり、主に精神的な症状や身体的な症状が現れます。
F様の場合、専門医を受診されて検査等受けたそうですが、特に異常が見られず、漢方薬を処方されたが、調子が変わらずで、特に体のダルさと不眠を一番に訴えていらっしゃいましたので、それらを考慮して治療を行いました。
使用した経穴
百会・四神総・天柱・肩井・天宗・合谷・肺兪・心兪・肝兪・脾兪・腎兪・大腸兪・天枢・水分・関元・日月・足三里・豊隆・三陰交・太谿
今回は鍼治療と合わせて操体法で体の捻れも調整しました。骨の歪みを矯正しようものならバキバキと鳴らす方法をイメージされるかと思いますが、操体法はその概念を覆す、ソフトで気持ちのいい矯正で、リスクも無くどなたでも受けて頂く事ができます♪
施術後は「とても体が軽くて自分の身体じゃないみたい」と表情も明るく喜ばれていました(^^)
決して漢方薬を否定するわけではありませんが、自律神経系の症状がある場合、腸の働きも落ちている場合があり、養分の吸収が十分に出来ていないことがあります。
お薬や漢方と併用して鍼治療も受けて頂くと、より体の治癒力が活性化しますので、お薬だけでなかなか効果を感じられない方はぜひ鍼治療も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
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