こんにちは!
今回は今一度、鍼灸治療とはなんぞや?という話題にふれていきたいと思います。
いつぞやのブログでも似た内容を書いていますが原点回帰!初心忘すべからず!決してブログネタがないわけではありませんので(笑)
自分の症状の改善にはどんな治療をすればいいのか分からない。
これから鍼灸治療をしてみようと思っているが、どんなものなのか知っておきたい。
ご覧の理由はどうあれ、「へぇ~こういった治療方法もあるんだ~」と思って頂けるくらいで結構ですm(_ _)m
決してどんな症状にも効く万能な治療法というわけではありません。骨折やインフルエンザなどは鍼灸治療の適応外です(~_~;)
なのでゆるい感じで読んでもらえれば幸いです。
「鍼灸治療とは」
鍼や灸を使って体の痛みや痺れ、不快感を改善させる治療方法です。また自律神経系にも作用して気持ちを興奮させたり、逆にリラックスさせることが可能です。基本的に鍼を体(皮膚)に刺したりお灸を据えることが多いのですが、刺激量を調整するために刺さらない鍼を使うこともあります。(小児はりなど)お灸の種類もたくさんあり、熱くない心地良い温かさのものから中々強烈な熱さのものまで様々ありますが、当院では主に電子温灸器という、火傷の恐れのない機械式のお灸を使い、ほんのり温かく、心地良いお灸を提供しております。
鍼やお灸をする場所としては基本的に体の皮膚・筋肉などの組織に対してですが、「ツボ」や「反応点」と呼ばれる部分に刺したりもします。どっちにせよ体の皮膚や筋肉に刺していることに違いありません。
また症状によっては鍼を数分間、刺したままの状態にしたり、その刺さった部分に電気を流したり、刺した鍼をすぐに抜く方法をとったりもします。お灸も基本的には温かさを感じたらお終いです。
マッサージや整体と違い、痛みや熱さに耐える必要は全くありません。
「材質」
鍼の材質はステンレス製が多く、他に金や銀の鍼もあります。またこれらは感染症など衛生面の関係で現在は使い捨てタイプの鍼を使用している院が多いです。当院では治療も美容鍼も日本製の一本一本滅菌消毒されたステンレス製の使い捨てタイプの鍼を使っています。
「鍼の太さ」
鍼の太さも様々あり、当院で扱っている鍼の中で一番細いものは0.1mm、一番太いもので0.2mmという肉眼では分からないほど細い鍼を使っています。髪の毛の太さが約0.06mm~約0.12mmと言われていますので、ほぼ同じくらいの細さと言っても過言ではないと思います(・∀・)
病院等で使われる一般的な注射針と比べてみるとその細さは一目瞭然です。
皮下注射、静脈注射:0.5~0.7mm
輸血用の注射針:1.1~1.2mm
いかがでしょう?
鍼治療や美容鍼で使われる鍼がいかに細いものかが、お分かりになられると思います。
「鍼の長さと刺す深さ」
鍼の長さもたくさん種類がありますが、これは症状によって刺す深さは変わります。
当院で初めて鍼治療を受けられた方の感想として多いのが、「思っていたよりも痛くなかった」「注射に比べれば全く痛くない」と全くの無痛と言うわけではありませんが、痛みがストレスになることはありませんのでご安心下さい(^^)/♪
次回はお灸について詳しくお話します(*'▽')ノシ
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