東洋医学といえば「ツボ」と言われるように全身にある「ツボ」を駆使し、
硬くこわばった筋肉に対して鍼やお灸で刺激することにより、血液が集中して流れ込み、
筋肉が潤うことで硬さが和らぎ、こわばりが改善します。また筋肉の収縮性が向上し、
関節の可動域も回復します。これにより痛みやコリを改善させます。
また、肩こり・腰痛だけがはりきゅう治療の得意分野ではありません。
ツボの組み合わせ方によって
・頭痛
・めまい
・耳鳴り
・眼精疲労
・不眠
・自律神経の乱れ
・胃痛
・胸やけ
・下痢
・便秘
など、様々な症状の改善にも効果的です。
詳しくはブログをご覧下さい。
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実際に当院で使用している鍼は髪の毛1本分程です。注射針よりも細い針になります。
痛みはほぼ感じません。
痛い・怖いと思われがちな鍼灸治療ですが、痛み・違和感の改善はもちろん、
自律神経の安定やリラックス効果があります。
【電気鍼】
鍼に弱刺激の低周波電流を流し、血流を改善することで筋肉のこわばりを改善させます。
【肩周りへの電気鍼】
電気刺激で筋肉の緊張や疲労の回復を促します。リズミカルな刺激と共に筋肉も一緒に動き、副交感神経が優位になるので、リラックス効果もあります。
【置き鍼】
粘着質のシールに目に目えない程の小さな鍼が埋め込まれた物をツボに対して貼ります。これにより貼っている間も血流を改善してくれます。貼ったまま動けますので、日常生活に支障なく鍼治療の効果が持続します。
【小児はり】
小さいお子さん用の刺さらない鍼です。
全く痛みはありません。さすったり触れるくらいの柔らかい刺激を与えます。
主に小児の疳の虫や夜尿症に対して使います。
【お灸】
心地良い温かさで血流を促進し、筋肉を和らげ、自律神経の働きを安定させます。直接暑い部分に皮膚が当たらないので、火傷の心配もありません。
【灸頭鍼】
鍼を刺した上にお灸を燃やし、鍼の刺激と温熱刺激を同時に与えることで血流が良くなります。筋肉の緊張が取れ、冷え症対策にもなります。心地良い温かさがやみつきになる事間違いなし!
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