イップスセミナー

イップス セミナー 治療 スポーツ
イップス

日曜の休みを利用して「イップスセミナー」を受講してきました。

 

イップスとは主にスポーツの現場でよく起こりうるもので、

野球を例に挙げると

ゴロを取って一塁に投げようとすると暴投をしてしまったり、

ピッチャーがストライクが投げられなくなるなど、

今まで出来ていたことが出来なくなること

を言います。

しかも競技レベルが上がっていく程

イップスに陥りやすいとも言われています。

ほんとにそんなことあるの??

と思われるかもしれませんが、

実際にイップスが原因で引退を余儀なくされた選手も

いらっしゃいます。

小牧 野球 投球 イップス 
野球イップス

実際に自分も高校時代に投球イップスに陥り、塁間の半分くらいの距離で投げるトスバッティングでもワンバウンドしてしまったり、すっぽ抜けたり、暴投してしまうようになってしまいました。

 

当時はまだイップスがあまり知られていない時代でしたので、

チームメイトやコーチ、監督から何をふざけているんだ!

と罵声を浴びたりしました。

 

もちろんわざとではありません。

突然投げ方が分からなくなってしまったのです。

頭の中では分かっているのに

体が言うことを聞いてくれないのです。

 

小学校の頃から野球をやっていましたが、

こんな事は初めての経験でしたので、

自分でも何が起きているのか理解が出来ませんでした。

 

練習がやり方が悪いのか?

練習量が足りないのか?

フォームがおかしいのか?

怪我でもしたのだろうか?

自分なりにいろんな原因を考えました。

当時肘を痛めていたこともあり、

通っていた鍼灸接骨院の先生に聞いても

結局具体的な答えは出ず、治療法も分からずでした。

なぜかその短い距離でだけ投げれなくなり、

塁間や遠投などは普通に投げれていました。

なのでただひたすら思いっきり体を大きく使って投げることだけを意識して投げていたらいつの間にか短い距離でも暴徒せずに投げられるようになっていました。

本当に不思議な体験でした。

 

しかし!

今回のイップスセミナーを受講して

謎が解けてきました。

決してメンタルの弱さが問題ではありません。

ここでは詳しくはご説明出来ませんが

簡単に言うと脳と意識、記憶

関係しているということです。

 

また野球だけでなく、サッカーやフィギュアスケート、テニスやゴルフ、はたまた日常生活においてもイップスに陥る可能性は誰しもにも起こりうる可能性があります。

極論を言ってしまうと

普段お悩みの多い腰痛や肩こりなども

イップスが関連している可能性もあるとの見解でした。

 

この気付きのおかげでまた新たな治療法に着手できそうです。

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小牧で

腰痛・イライラ・パニック障害

・自律神経失調症に対する

治療が得意な治療院

 

ケーズはりきゅう治療院

小牧市郷中1-114

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