こんにちは😃
ケーズはりきゅう治療院です💪
前々回に骨模型に間違いがあると指摘し、解答なくそのままにしてしまっていたので、今回はその解説です🙇♂️💦
お勉強みたいな固いお話になってしまいますので、悪しからず💦
上の写真は解剖学書の図で、右手の掌の骨になります。番号が振ってあるように左から親指、人差し指、中指、薬指、小指となっています。
骨の配列を表すために、指先から赤:末節骨
青:中節骨
黄:基節骨
青:中手骨
と○を付けました。
これは後から出てくる足の骨の配列とほぼ一緒です。青が足の場合中足骨と名前が異なるくらいです。
上の写真は前回の骨模型の右手の掌です。
手の解剖の図と比べてみると何か余分なものがありませんか？
お分かりになりましたでしょうか？
そう！
骨模型の方には親指の青○部分の中節骨が余分についているのです。
本来は親指だけ指先から末節骨ー基節骨ー中手骨となっており、その他4本は末節骨ー中節骨ー基節骨ー中手骨という並びになっているのが正常な配列なのです🤚
同様に3枚目は右足の甲側の写真です。基本的な骨の配列は手と変わりありません。
しかし上の骨模型の右足の写真にも手の模型と同様に親指の中節骨が余分についていました！
前回の写真は見えづらかったかもしれませんが、皆さんお分かりになりましたでしょうか？
解剖学を学んでいらっしゃる方でしたら余裕で分かる問題でしたね♫
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